キンモクセイが香る頃、冬の準備を始める方も多いと思います。
来季のスキー場リフト券が値上げされます。
|
2018-2019 |
2019-2020 |
白馬八方尾根 |
5200円 |
5500円 |
白馬五竜&Hakuba47 |
5000円 |
5500円 |
ここ数年リフト券は値上げ傾向です。コース整備や設備投資などスキー場維持のために引き上げはやむを得ないとしても、今回は消費増税とのアンドのためインパクトがあります。
税金とか保険料とか、やっすいコストでこき使われているただの技術系サラリーマンにとっては靴の先で転がされている気分です。涙が止まりません。
運用管理費用の引き下げが続くインデックス投資とは対照的に、ウインタースポーツのコストは上昇する一方ですorz
【運用管理費用の法則(グロ株、リニア)】
【信託報酬トレース】
インデックス投資はインフレにフリーライドすることでそれに対抗するものと認識していますが、それ自身はデフレっていうのはなかなかに哲学かなと思います。
大部分の人は「おまえのスキー事情なんて知らんし」と思われるかもしれません。でも大多数のインデックス投資家も「お金のリフト」、すなわちインデックス投資に乗ることをやめられないはずです。雪山も然り。
こうなったらいよいよ私もシーズン券をゲットしますかね?
(関連記事)