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インデックス・ドライバー

FREERIDE TEST RIDING [2018III]


今季は積極的にスキー試乗会に参加しようと思っています。目的は「整地でもコブでも楽しいフリースキー」を探すこと。でも乗った板すべてを購入するわけにはいかないので、少なくともレビューを残すこと、それが私にできる試乗会への最大の返礼だと考えています。

【2018/2/24(土)@栂池高原】
天候:湿り雪、強風
コース:白樺ゲレンデ
雪質:下地がアイスバーンでその上に湿った雪が圧雪された状態から始まり、ゴンドラが強風で動かないので大勢が白樺を滑ってボコボコ
試乗者体格:比較的軽め。脚力なし
スキー技量:自称中の上。永遠の中級者
備考:ドリームゲート主催。私もお世話になっている東京・神田のショップさんたちの試乗会です。2019モデルのパウダー・フリーライドスキーが中心。


※板のたわみとかよくわからない素人のフィーリング感想ですのでご了承ください。判断基準は滑りやすいか滑りにくいか、軽いか重いか、そのくらい。以下は試乗順です。

◆ARMADA ARV96 177cm/125/96/117/19m/xxxxg
幅違いの自分のARV86(2017)よりなぜか軽く感じる。ビンがセンターに近い(-3cmくらい?)ため、前向きのカービングは後ろが少し引っかかるがスイッチはすごくやりやすい。それでも1本滑って慣れればエッジ切ったり跳んだり跳ねたりしやすい。スタッフさん曰くフルチェンとのこと。芯材が変わって張りをもたせたらしい。個人的には大人のスキーヤーにも乗ってもらいたいけどデザインが・・。

◆ARMADA ARV96Ti 177cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
ARV96のチタンバージョン。先の五輪で選手が使っていたものらしい。確実に硬さを感じる。重さはそんなに変わらない気がする。少なくとも重いとは感じない。ハリがあるからかわからないがキャンバーも大きいように感じる。エッジのかかりが弱く感じるのは私がたわませられていないからでしょう。ドセンに近いがカービング、ずらし、スイッチ、普通に滑る分には問題ない。個人的にはチタンなしの方がいい。デザインはチタンなしに対して圧倒的にこちら。

◆ARMADA EDOLLO 180cm/xxx/xxx/113/20.5m/xxxxg
少し重さを感じるがビンがセンターに近いからか振り回し自体はそれほどでもない。ただパーク用だからかズラシもカービングも「それ用じゃない」という印象。スピード出すとばたつきはあり。あと柔らかいんだろうけど今日のコンディションではよくわかりませんでした。私の脚力が弱いからかあまりにペラペラという気はしなかった。

◆ICELANTIC NOMAD95 181cm/130/95/120/xxm/xxxxg
前が長めのためか今日みたいな雪ではバタつく。ターンやエッジの切り替え、キレはいい感じ。カタログ数値(3885/2=1942.5g)ほど重さを感じない。先端の形状は自分のPIONEER96(2017)より好み。

◆EXTREM OPINION98CARBON 179cm/127/98/xxx/xxm/1450g
長さの割に軽く感じる。それもそのはず板に1450gと書いてある。セットバックは-6cm。板が触れ合うとカーボンぽいカランという音。ボコボコで跳ねるが吸収は感じる。でもカービングで板が内に入ってしまうのは私が下手だからと思う。

◆VOLKL Bash86 172cm/120/86/110/21.2m/xxxxg
もしかして私の昔のフォルクル・レッジ(2013)の後継?軽いがリフトの入り口でエッジが効かずびびった。エッジぬるぬるというかツルツル。抜けはしないが。ソールがシュルシュル。凹凸に正直。R20m超の割には小回りきくし振り回しもしやすい。

◆ARMADA TRACER98 172cm/130/98/xxx/17.5m/xxxxg
なんていうんだろう、板の慣性を感じる。ターンの初動は意識的にずらすか立てないと曲がりに行かない感じ。長さは172でも短くは感じない。ビンディングの重さな気がするが軽くはない。板の厚みや重厚さを感じる。ボコボコでも突き上げや振動を受けにくい、がそれもあまりにボコボコだと限界がある。足元にしっかり体重をかければきれいに曲がれる感じ。17.5mというRにしては大回りな気が。デザインは落ち着いていて好み。

◆NORDICA NAVIGATOR90 172cm/127/90/112/15.5m/xxxxg
ディメンション的に個人的に一番しっくりくる。エッジの切り替えが楽。ボコボコ耐性もある。ここまでで単純な滑りやすさは一番。

◆FACTION PRODIGY2.0 178cm/122/96/112/19m/xxxxg
硬くて重厚。ビンもドセンではない割にテイルをもろに感じる。カービングもズラシもできない。どうやって滑ればいいのかorz。そんなに軽くない。

◆ATOMIC VANTAGE90TI 176cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
[NO IMAGE]
多少のボコボコなら無いように滑る。エッジ切り替えスムース。チタンとある通り硬めでハリと厚みを感じる。ちょっと重い。写真撮り忘れ。

◆HEAD KORE93 171cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
軽いのは短いからかビンがAttack11だから?デザインはシンプルで渋い。軽いからか短いからかエッジが弱いように感じるが普通に滑りやすい。ギャップでは跳ねる。

◆ZUMA PROPIPE 173cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
フリースタイルっぽいツインチップがあったのでチャレンジ。ドセンの割には普通にカービング切れるが先端が内側に入ってしまう。テイルの長さを感じる。ボコボコをもろに受けて足をとられる。パーク、パイプの板に求めるのは酷ですね。

【2018/2/25(日)@栂池高原】
天候:曇り
コース:白樺ゲレンデ
雪質:朝方は湿って凍ったガリガリ圧雪雪。エッジかかりにくい。午後は多少緩んで噛みやすいが荒れ気味

◆DPS CASSIAR F87 FOUNDATION 178cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
グルーミングをリクエスト。かっちり硬めだがキレあり。Rは大きいように感じるが18mとのこと。朝の整備された一本目ということもあるががっしり感もあり安定する。

◆DPS WAILER F106 FOUNDATION 178cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
ウッドコアのパウダー用。やはり100mm超の幅と重さは感じる。どっしりしていることもあるがギャップを吹き飛ばしてくれる。普通にカービング切れる。個人的にF87より取り回しやすい。

◆MAJESTY DIRTYBEAR 175cm/134/99/124/20.3m/1750g
ポーランド産のツインチップオールラウンダー。くるくる回る。エッジは弱いが切ろうと思えば普通にカービング可能。ビンはおそらく-3cmくらい。テイルは引っかかる。板1750gでAttack13ATは軽量に感じる。

◆VOLKL KANJO 168cm/123/84/104/17.6m/xxxxg
ケンドーとかカンジョーとか名前が気になったので。チタナルバンド。短いからかあまり強さを感じないが普通の整地板のよう。軽くて扱いやすいが細すぎてオールマウンテンできるかは不明。

◆WAPAN HA 171cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
長さは171cmとのこと。スリーサイズは不明。幅は85mmくらいか。パーク用。日本的なデザインが多いメーカーで、ニンジャになりたかったのでチャレンジ。ビンはセンターっぽい。テイルが引っかかる。高速で不安定。パーク板に求めてはいけないだろう。ビンがセンターな時点で不利。修行が足りない。ギャップで弾かれる。思いっきり前に体重をかけないとダメですね。

◆MOMENT DEATHWISH 174cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
エッジからエッジへの切り返しはなめらかというかぬるぬるしている。太さゆえの違和感は感じるが切ることはできる。小回りは容易じゃない。ギャップを拾うが重さのせいか下へ落ちる感じで突破する感じ。

◆LIBTECH UFO100 175cm/129/100/118/16.5m/xxxxg
ビンはセンターに近そう。テイルの長さかわからないがずらしができない。しかしカービングが気持ち良く今回の中でもベストに近い。多少のギャップも切り裂いていく。割と軽量に感じる。セットバック-5cmくらいにするとフリーランがさらに良くならないか。エッジが波状になっている。

◆BLIZZARD BRAHMA 187cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
この長さしかなかったが試乗。フレックスかなり硬い。カービングOK。エッジ切り替えも楽。ずらそうと思えばずらせるが長さゆえか小回りはできない。一日この長さと重さではつらい。

◆ICELANTIC NATURAL101 178cm/132/101/117/xxm/xxxxg
一歩目からナチュラルさ。カービングもずらしも自然にこなせる。マイ板パイオニア96に近い軽さ。スイッチとかもできる。テイルは若干引っかかる。バルサコアらしい。アイスランティックはどれも扱いやすいですね。

◆ZAG S-104 182cm/136/104/125.2/19m/xxxxg
長いんでこのくらいの重さにはなりますよね、という重さ。足元はしっかりサンドイッチだが前はペラペラなんでばたつきがち。ただ割といなしてくれる。デスウィッシュのような「重厚なぬめり」といったターン切り替えではなくパリッとしている。太さの割に切り替えは楽。

◆FISCHER RANGER102FR 177cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
かなりどっしり系。エッジ乗せ替えはスムースだが重いので疲れそう。突き上げは多少ある。カービングよりずらして使うのだろうか。デザインは割と好き。

【まとめ】
この規模の試乗会は初めてで、板の数や種類に圧倒されました。よりどりみどりでどれに乗ろうか迷ってテンション上がりましたね。パウダー・フリーライド系ということで太めの板が中心。ウエスト95mm超になるとフリーランはいいんだけどコブではツラそうというのが多く、フリーライドとコブの両立は難しいのかなと感じました。あまりそういう要求する人は少ないと思いますが。個人的に幅90mm前後でフリースタイルスキーを探すのがいいかと思いました。

ドリームゲートさん、各ショップさん、ありがとうございました。

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