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インデックス・ドライバー

インデックスファンドの国際分散投資度

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インデックスファンドの国際分散投資度



画像は2019/12/28に白馬八方尾根スキー場のスカイラインコースが今季初めてオープンする際の様子です。

これ、なにごとかと思ったら11時のコース開放待ちの人山です(右のリフト待ちの行列ではないです)。

驚くべきは、このほとんどが海外からのお客さんだということです。私の見立てでは7割以上は外国人さんでした。日本の「パウダースノー」を求めて来てくれるらしいですよ。

これを見て感じたのは、日本にお金を落っことしてくれるのはありがたいけど、この人たちが来なくなったらと思うとぞっとするということです。スキー場がなくなってしまうかもしれない。

【パウダー争いは熾烈】

この「日本が少ない」というのはインデックス投資における「国際分散投資」に似ていると思いました。

そこで日本と外国を含む、雪山おじさんことインデックスおじさんチョイスの「国際分散投資インデックスファンド」の海外比率を確認しておきたいと思います(「アルマダおじさんのインデックスファンド5選」参照)。月報(2019年11月)から引っ張ってきているだけなので国・地域の場合と通貨の場合があります。

①オールマウンテンフリーライドインデックス「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

②フリースタイルバランスファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」

③最強のオールラウンダー「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」

【まとめ】
どのファンドも海外比率(国際分散投資度)は60%から90%超で、「国際分散投資」されていることがわかります。

白馬八方尾根に限らず海外からのお客さんは多いです(インデックス投資は米国が支配的ですがスキー場はオーストラリアや東アジアからのお客さんが主体)。逆に言うと日本人のお客さんが減っているということだと思います。

同じように成長を求めて外国の比重が増すのはインデックス投資として自然な流れです。

上で調べたような海外主体のインデックスファンドは昨年好調でした。インデックス投資が期待通りお金を運んできてくれていると思いますので、その一部でもスキー場など日本のために還元するのもいいと思います。

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