タイトルにあるように、基本は低コストインデックスファンドの分散長期積立です。
教科書は「敗者のゲーム」です。
個人投資家にとって最も賢明な選択はインデックスファンドだと思っているのですが、市場が効率的(合理的)だとは思っていません。
「○○ショック」「××不安が再燃」といった言葉に代表されるように、人間の感情によって市場が上下し、それが何度も繰り返されます。金融は人間が作り上げたシステムなので、完全なものではないのだと思っています。
しかし、そのように非効率な市場でも、やはりランダムであり、タイミングを計るのは難しいです。結果的にインデックスファンドが負けないゲームという意味で重要であり、そこからさらに定量的な効率化を果たしていくことがインデックス投資に求められる要素ではないかと考えています。
たとえ暴落があっても、投資はそれを含めて平均とσで統計的に見積もりができるので、この点では合理的だと思っています(3σ耐えられれば大丈夫かな…とか)。
したがって、分散投資で決まるリターンとリスクを信じて、毎月粛々とインデックスファンドを積み立てています。