これはイイと思います(・∀・)これができるといいなと思っていました。
5年という制約条件がついている非課税口座のリスクヘッジとして、課税口座と等配分するのがベターだと考えています。
インデックス内の銘柄分散でもアセットアロケーションの資産分散でも等配分の理論は成立します。特にインデックスのようなnを大きくしやすい対象ほど効果的だと考えています。逆に今回の非課税口座と課税口座のような2択でもこの考え方は適用できると思います。等配分は「シグマ」の概念でポテンシャルを極小化しますが、うまく行くか行かないかの「危険性」の概念でも同様だと考えます。
要するに非課税口座は
①5年後プラスなら非課税
②5年後マイナスなら時価ロールオーバー
という表裏一体の自由参加型「デスゲーム」なので、それを「選択」や「分岐」という可能性そのものの存在しない課税口座でヘッジするのは個人的には理にかなっていると思います。もちろんインデックス投資は期待値をプラスに仮定するので期間が5年でも30年でも非課税口座に分があるのは理解していますが、(少なくとも現状の)非課税口座は②のような「リスク(シグマ)と呼ぶにはなんかズレているリスク(危険性)」を冒してまで利益の最大化を狙う必要はないという考えが根本にあります。
分からない時はとりあえず半分こ。例えば年間100万円投資する人なら50万円ずつ分けることになり、年間20万円投資する人なら10万円ずつ分けることになります。個別のファンドの金額が小さいと積立設定も煩わしいのでまとまった額のものだけでもよいと思います。また課税・非課税口座に限らずSTAMとeMAXISのファンド等分散などいろいろ考えられます(コストなど影響のない範囲で)。
もちろんセンスのある人は分散せずに集中投資すればいいと思います。
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