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インデックス・ドライバー

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票しました。

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コメント

1. etf

シグマ抑制型MAXISトピックスリスクコントロールも忘れないで

2. リスクコントロール指数

>爺さん

コメントありがとうございます。

「リスクコントロール指数」は現金比率を制御してトータルリスクを固定するものと理解しています。トータルリスクを常に管理することでリバランスボーナス的には若干の優位性があるかも知れませんが、共分散マトリクス等の統計学を適用したものとは考えられないので、個人的には非時価インデックスとは認識していません。バランスファンドと同じで自分で比率を管理することも可能です。三菱UFJの場合はベースも時価のTOPIXですし。

また現金で薄めているので配当もその割合に応じて低いはずです。この点が最小分散などの非時価インデックスと異なります。

3. 1399

いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。
上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(略称 上場高配当低ボラ、コード 1399)についてのお考えをお聞かせいただけませんか。これも上位銘柄は等金額となるようです。少し信託報酬が高めですが、魅力的に思います。
よろしくお願いします。

4. >ogimuraichiroさん

>いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。

こちらこそありがとうございます(^^)

>上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(略称 上場高配当低ボラ、コード 1399)についてのお考えをお聞かせいただけませんか。これも上位銘柄は等金額となるようです。少し信託報酬が高めですが、魅力的に思います。

正確には等金額ではなくて上限1%制限ですね。「高配当+最小分散」は統計的に非常に合理と考えています(1%制限なので本当の最小分散にはならないと思いますが)。等金額の要素も兼ね備えており、非時価インデックスとして現状のベストに近いのではないかと思います。

多少のコスト差は配当と統計ロジックでカバーできると思いますが、やはりコストも無視することはできません。個人的にはより低コストのiシェアーズ最小分散(1477)と等配分するなど、コストもケアしつつ指数も分散したい派です。

ただしETFは配当分配課税ロスがあり、長期投資に不向きと考えています。せっかくの高配当なのにもったいない部分です(非課税口座ならその限りではありません)。また価格の市場乖離が好ましくありません。インデックスファンドなら躊躇なく移行できるのですが。

あと日興は今年5つのETFを繰り上げ償還しています。このような合理的なETFも需要によっては同じ道を辿るのではないかと少し不安に思っています。

あくまで個人の考えですので最終的にはご自身の判断でお願い致します。

以上、よろしくお願い致します。

5. お礼

早速ご丁寧にお教えいただいてありがとうございます。
参考になりました。高配当なのに配当分配してしまうのは勿体無いですね。
今後も理論的な考察を楽しみにしております。
よろしくお願いします。

6. >ogimuraichiroさん

ありがとうございます。よろしくお願い致します。

ただいまコメントを受けつけておりません。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票しました。

等配分屋として「eMAXIS8」と、数学に裏付けされた非時価加重インデックスである「アイシェアーズ日本株ミニマムボラティリティETF」は外せないということで以下のようにしました。どちらもロジカルな分散投資に貢献するということで。最小シグマは対象期間に間に合ってよかったです。

【有効フロンティア上の最小分散と均等配分のイメージ】


【投票先】
①i シェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF(1477)・・・3pt
②eMAXIS バランス(8資産均等型)・・・2pt

申請理由には「シグマを制する者はインデックス投資を制するから」と書きました(`・ω・´)

・・・もう少しまじめに書いておくと、

【理由】
①統計に基づく非時価総額比率によりインデックスに「バラツキ管理」の概念を導入したこと(配当分配と市場乖離の存在するETFですが)
②均等配分による合理的資産形成手段、及びバランス型や均等配分における変動特性の検証機会を提供したこと

よろしくお願い致しますm(__)m

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コメント

1. etf

シグマ抑制型MAXISトピックスリスクコントロールも忘れないで

2. リスクコントロール指数

>爺さん

コメントありがとうございます。

「リスクコントロール指数」は現金比率を制御してトータルリスクを固定するものと理解しています。トータルリスクを常に管理することでリバランスボーナス的には若干の優位性があるかも知れませんが、共分散マトリクス等の統計学を適用したものとは考えられないので、個人的には非時価インデックスとは認識していません。バランスファンドと同じで自分で比率を管理することも可能です。三菱UFJの場合はベースも時価のTOPIXですし。

また現金で薄めているので配当もその割合に応じて低いはずです。この点が最小分散などの非時価インデックスと異なります。

3. 1399

いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。
上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(略称 上場高配当低ボラ、コード 1399)についてのお考えをお聞かせいただけませんか。これも上位銘柄は等金額となるようです。少し信託報酬が高めですが、魅力的に思います。
よろしくお願いします。

4. >ogimuraichiroさん

>いつも勉強させていただいております。ありがとうございます。

こちらこそありがとうございます(^^)

>上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ(略称 上場高配当低ボラ、コード 1399)についてのお考えをお聞かせいただけませんか。これも上位銘柄は等金額となるようです。少し信託報酬が高めですが、魅力的に思います。

正確には等金額ではなくて上限1%制限ですね。「高配当+最小分散」は統計的に非常に合理と考えています(1%制限なので本当の最小分散にはならないと思いますが)。等金額の要素も兼ね備えており、非時価インデックスとして現状のベストに近いのではないかと思います。

多少のコスト差は配当と統計ロジックでカバーできると思いますが、やはりコストも無視することはできません。個人的にはより低コストのiシェアーズ最小分散(1477)と等配分するなど、コストもケアしつつ指数も分散したい派です。

ただしETFは配当分配課税ロスがあり、長期投資に不向きと考えています。せっかくの高配当なのにもったいない部分です(非課税口座ならその限りではありません)。また価格の市場乖離が好ましくありません。インデックスファンドなら躊躇なく移行できるのですが。

あと日興は今年5つのETFを繰り上げ償還しています。このような合理的なETFも需要によっては同じ道を辿るのではないかと少し不安に思っています。

あくまで個人の考えですので最終的にはご自身の判断でお願い致します。

以上、よろしくお願い致します。

5. お礼

早速ご丁寧にお教えいただいてありがとうございます。
参考になりました。高配当なのに配当分配してしまうのは勿体無いですね。
今後も理論的な考察を楽しみにしております。
よろしくお願いします。

6. >ogimuraichiroさん

ありがとうございます。よろしくお願い致します。

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