写真は「日本駐車場開発(2353)」の株主優待で送られてきた2020シーズンのスキー場割引の冊子です。
正確にはその子会社の「日本スキー場開発(6040)」がスキー場を運営しています。対象は北志賀竜王、菅平高原、群馬の川場、岐阜のめいほう、白馬の岩岳、栂池高原、八方尾根、鹿島槍。割とメジャーどころが多いと思います。
八方尾根はシーズン券をゲットしたのでその他は日本駐車場開発の優待券(リフト利用割引券)で行こうと思っています。八方ばかりでは飽きるしいろんな目的があるからです。
岩岳・・・痛板セッション
栂池・・・試乗会(ドリームゲート)
川場・・・モーグル
竜王・・・木落しコース
それぞれ特色があります。このように日スキ関連のスキー場で、今シーズンは行きたいところが4か所あります。でも日駐の優待券は3枚なので足りないのですorz
例えばスタムTOPIXの運用報告書(第24期/マザーファンド第19期)によると日本駐車場開発は138千株、評価額24,150千円と記録されています。インデックスファンドでも投資先企業の優待は受け取れ、換金できるものは換金するらしいです。しかし、そうでないものはどうなるのでしょうか?
捨てちゃう?捨てるくらいなら私にくださいm(__)m
株主優待の対象は主に個人投資家で、もらったらおしまいの単利的要素だと思います。配当再投資による指数関数的成長を重視するインデックス投資にとって、株主優待は邪魔なものなのでしょう。インデックス投資的には株主優待に費用をかけるくらいなら配当や設備投資などに回してくれ、ということでしょうか。
もっとも、自社関連施設などの割引に限れば経費も印刷代くらいでしょうし、来てもらえれば売り上げの何割かは確保できるので、双方にとって悪くないシステムだとは思います。
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