「激安投信」で探る安心運用術 リスク軸に配分(2011/06/21 日本経済新聞)私は感銘を受けました。そういうことでポイントをメモらせていただきます。
・STAM、eMAXIS、CMAM、ニッセイ225といったインデックス型の「激安投信」を利用
・あるリスクに対応した最大リターン(=効率的フロンティア)を追求
・『リターンはコントロールできないが、コストはコントロールできる』
・インターネット証券であれば基本的に販売手数料が無料
・マネックス証券は1000円から買える。
・『「リスク」とはそれがどのくらいの範囲でばらつくかを示す指標で、統計学上の「1標準偏差」にあたる。』
・ETFは低信託報酬だが売買単位が大きいものがある。売買手数料がかかる。積み立ても原則できない。
・投信を積み立ててからETFに乗り換え
・リスクは正規分布から外れる可能性がある。
リスク=σをきちんと説明されているのがナイスです。まれに拝見していましたが今回は特に参考になります。この記事さえ読めばインデックス投資できそうです。あと付け加えるとしたら、
・「激安」でも隠れコストに注意
・信託報酬以外の「乖離」に注意。特に海外資産とETF。
を挙げておきたいです。