「スリム化」と言うと「eMAXIS Slim」のような低コストファンドへの移行が連想されますが、ここでは「減量(断捨離)」の意味合いが強いです。
写真は昨シーズン(2019年)の白馬八方尾根スキー場の「秋田犬?(ブルドッグ?)さん」です。春スキーはこんな風にコブをアグレッシブに滑る人が増えます。
私の場合、春スキーでコブを攻めることで、春のひと月くらいの間に体重が数kg落ちていました。それこそ吐きそうになるくらい滑っていましたので。
その後、夏から冬にかけて仕事などのストレスで体重は徐々に増え気味になり、ちょうど春スキーで相殺するサイクルになっていました(だから春コブで減らさないとヤバいことになる)。
リフトから見るとこんな感じです。ハードな減量ができます。ザク雪なので転んでもハイシーズンほど痛くありませんし、積極的にイケます。
【うさぎ平@2019】
しかし今季は「コロナウイルス」により春コブを滑ることができず、外出自粛もあって体重が増える傾向にあります。なのでダイエットを始めたいと思います。
同様に、保有するインデックスファンドも「スリム化」したいなあと思っています。
インデックスファンドの低コスト化やアセットの追加、新しいシリーズの台頭などで、保有するインデックスファンドの数が増えている方もみえるのではないでしょうか。
インデックス投資において「分散」は重要ですし、アセットは個別管理したいこともある反面、全体としてはなるべくシンプルでらくちんであってほしい。
また、個人的には非課税口座で保有していたスリム登場前の無印eMAXIS8資産均等型が5年を経過し、ロールオーバーしませんでした。
古くからのファンドはまだプラスかもしれませんが、近年設定されたり保有し始めたファンドは「コロナショック」でマイナスになっているものもあると思います。
なので、損益をうまく相殺しつつ、インデックスファンドの「スリム化」を進めていきたいと思います。
あわせて、運用会社さんの方も同種のファンドの統合(フュージョン)を進めていただけると、インデックス投資家としてありがたいと思っています。
【まとめ】
「xxショック」は保有ファンドの「スリム化」の好機と捉え、前向きにいきたいと考えています。
春コブはコブの練習だけでなく減量にもおすすめです。来季の八方尾根でお会いしましょう。
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