インデックス投資と雪山をドライブします。
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「インデックスで平均を狙うのに資産配分を偏らせるのはなぜか」とふと思いました。
平均、中立、対称性、、、を求めるなら資産配分も均等型でよい気がします。
特定の資産に偏らせて大アタリすることも大ハズレすることもなく、勝率的には最も高いような気がします。
一番の理由は各資産で期待値もバラツキも相関も異なるので、偏りを設けて所望の設計に近づける必要があるのだと思います。またインデックス内部の構成の偏りを均したい場合も同様です。
他にも、
やっぱり投資の主力は株式だよね
日本株は日本企業で働いているので円高で株安、収入減、雇用不安の三重苦を食らいたくない
新興国はコストが高い
グロ債は購買力平価で日本債と同じ(→同じ為替リスクを背負うならグロ株)
REITで相対的に高い配当ゲット
などなど、さまざまな理由があってそれぞれの資産配分になっているのだと思います。
でも答えは未来にしかないので、もしかしたら均等型がよかったなんてことになるのかも知れないです。実際計算してみると数字上もわるくないです。
というように、心に迷いが生じたわけではありませんが、ファンドにベンチマークがあるように資産配分にもベンチマークがあってもよさげです。つまりそれが均等型ということなのだと思います。
ま、私は惨敗ですけど(・∀・)
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