少なくとも私の知る中で唯一のEqual Weighted Indexファンドである野村高配当ETF(1577)と、同じ高配当ETFである日興高配当ETF(1698)のウェイトヒストグラムを比較してみます(1577が3/29、1698が4/5付)。
前回定義した各パラメータは、
野村さんは完全な等配分にはなっていないようですが現実の運用を考えるといい感じではないでしょうか。一方日興さんが厳しいです。上位10%で時価50%を占めています。
同じインデックスファンドでも1577の方がインデックスファンドらしく見えませんか?今後このようなEWIファンドが増えてくれることを願います。
余談ですがEXE-iは海外ETFで来たので、他のインデックスシリーズはどうするんだろうと思います。とりあえずeMAXISは新興国REITの実現、STAMはEWIへの指数移行かEWI採用の新しいアセットクラスで差別化といったところを妄想します(´~`)
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