三井住友TAMのNYダウインデックスってスタムの一部かと思っていました。既存のそれはそのままで新しくファンドを起こしたみたいです。名前変えて信託報酬下げてスタムにスライドでよかったと思うのです。
◆対象インデックス:ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)(円ベース)
◆信託報酬:0.525%
◆信託財産留保額:0.2%
◆設定日:2013/11/19
信託財産留保額付きでグロ株と同等の信託報酬ですか。いいですね。有名な割にどうしてグロ株より信託報酬高いん?と思っていたのです。
そして日経新聞掲載名が「S・NYダウ」。この縦読みはスタムのアイデンティティだと思っています。新興国リートが来たときに縦読みの文字数が足りなくなるのを
勝手に心配していたのですが、先にNYダウが来るとは。そしてこれが何番目に来るかわかりませんがその文字は「S」。もしかしてもう一周するつもりでしょうか。
ところでダウ工業株30種平均株価って分散が少ないのでほしいと思わなかったんですがグロ株より販売会社が多いことに気づきました。
販売会社一覧を見ると(ラップ口座除く)、
・SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド・・・54機関(130.30億円@2013/11/18)
・SMT グローバル株式インデックス・オープン・・・19機関(272.17億円@2013/11/18)
・SMT 新興国株式インデックス・オープン・・・18機関(109.35億円@2013/11/18)
おそらくファンドの数自体が少ないからというだけかと思います。NYダウは毎日ニュースに出る一方でMSCIコクサイなんて一度も聞いたことがないです。確かにわかりやすいし取り扱いたい金融機関も多いかもしれません。
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