楽天証券はいつか取引ページを刷新したと記憶しています。残念ながらそれが自分になじまなかったこと、また管理のしやすさのため証券口座を集約したい理由もあり、しばらく使っていませんでした。
ただ解約の決め手になったのは、資料を請求した記憶が無いのに非課税口座の申込書が送られてきたことです。
それについて感じ方は人それぞれだと思いますけど、私はあれで楽天証券に対する印象も非課税口座に対する興味も非常に冷めました(SBI証券もほっといたら送ってきたのでしょうか…)。申込書の件は昨年の話ですが、この度やっと重い腰を上げて解約申請をしたところです。
今後も楽天証券にはSBI証券と共にネット証券の発展と我々の投資環境のより一層の進化を引っ張ってほしいと思います。もしSBIが潰れたり、あちらには無い革命的なシステムや信託報酬ゼロの専用インデックスファンドが導入されたりしたらもう一度考えることもあるかも知れません。ただ少なくとも今は口座を整理したいと思います。
あと自分は口座を持っていないのですが、楽天銀行の定期預金の件。あれに何か意図があるのか知りませんが、ハタから見ていると、個人の資産形成をもてあそぶようなビジネスは自重した方がいいのではないかと感じました。金融機関が基本的に他人資本で成り立っている以上、その扱いには注意すべきではないかと。顧客が定期預金に求めているのは、まあ他社より高い金利というのもあるかも知れませんが、第一に安定と信用ではないかと思うからです。
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1. 名無し
ウォール街も注目しているビットコインや日本の仮想通貨モナーコインのような仮想通貨も考えた方がよいと思います。
政府管理の通貨だとデフォルトで紙切れになりますし日本がデフォルトの恐れのあるギリシャより高い借金があり日銀が預金封鎖に言及している時代円もサブプライムやデフォルト危機のあった新興国の発展で衰退しているアメリカドルもシャドーバンキングの中国人民元も信用出来る時代では無くなりました。