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インデックス・ドライバー

インデックス投資家にフリースタイラーはいませんか?

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1. 無題

はじめてコメントさせて頂きます。

「フリースタイルインデックス投資」は面白そうですが、実行する難易度も難しそうに思います。時価加重でないインデックスに個人投資家が投資をすることは可能なのか?

ちなみに私はフリースタイルのインデックス投資家だと思っているんですが、インデックス投資家の方から言わせるとただのアクティブ投資家のようです。

2. >AKIさん

コメントありがとうございます。

>実行する難易度も難しそうに思います。時価加重でないインデックスに個人投資家が投資をすることは可能なのか?

充分とは言いがたいですが既にいくつかあると思います。

ETFなら最小分散(1477)などがあります。私の望むインデックスファンドでの非時価加重は例えば三井住友Tの「配当貴族インデックス(私が増配インデックスと呼んでいるもの)」で日本株は配当利回り加重、米国株は均等配分です。最小分散はステートストリートにありますがコスト的に折り合っていません。

個人的にはあまり特殊なものではなくプレーンな最小分散、高配当(MSCIは時価加重)、イコールウェイトを、低コストなインデックスファンドとして実現してもらいたいと思っています。

なお、メジャーどころでは日経平均やNYダウも株価加重であって時価加重ではありませんが、フリースタイルの目的からは外れてしまうように思います。

>ちなみに私はフリースタイルのインデックス投資家だと思っているんですが、インデックス投資家の方から言わせるとただのアクティブ投資家のようです。

例えば「インデックス投資=市場平均(時価加重)」に限定するならそういう考えになるのかもしれませんね。でもMSCIのラインアップの中には非時価加重(最小分散やイコールウェイト、バリューウェイトなど)の”インデックス”はいくつもあるんですけどね。あまり狭い考え方に固執したくはないと思います。

もちろん市況によって時価加重、非時価加重の善し悪しはありますし、本文に書いたようなロジックの一貫性や課題を気にせずに表面的なことだけでよければ時価加重でいいとも思います。私としてはアクティブとかパッシブとかどうでもよくて、さまざまな角度からきちんと定量的に考えてインデックス投資をやりたいだけなんですが。そうでないと「インデックス投資は論理的」なんて言えないと思うからです。

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インデックス投資家にフリースタイラーはいませんか?

【コザックキターー(゚∀゚)ーー!!】
出典 youtube.com/watch?v=VWH9b7rz23o
※画像をクリックするとYouTubeに飛びます

雪山の季節が始まります。ワクワクしてきますよね。このために毎日ツライ仕事に耐えて生きてきた甲斐があったってものです。

※冒頭の動画は「丸沼高原のコブってどうよ?」と思ってYouTubeを検索したら見つけたものです。楽しそうなので拝借させていただきました。丸沼って行ったことないんですけど全体としてどうなんでしょう?情報をお持ちの方はお寄せいただけると幸いです


ところでインデックス投資家のスキー人口というのはいかほどのものなのでしょうか?それともインデックス投資の場合は「スキーにカネをかけるくらいならインデックスファンドを買う」という考え方になるのでしょうか。

まあそれは人それぞれだとして、ふと気になったのが、スキーをやるインデックス投資家の中に「フリースキーヤーはいるのか?」ということです。

フリースキーヤーの明確な定義があるかわかりませんので適当に決めると、

◆ツインチップやオールマウンテンといったフリーライドスキーを履いている人 ←今のわたし
◆フリースタイルスキーでなくてもゲレンデやパークで飛んだり跳ねたりしている人
◆モーグラー ←わたしが目指しているもの

それなりにスキーをコントロールできるようになってくると、整地から非圧雪、コブ、地形、パウダー、パークなど、雪山全体を楽しみたいと思うようになりました。

インデックス投資でも同じです。型にはまった従来のインデックス投資(パッシブ投資)で閉じずに新しい可能性を探してみたいと考えています。そういう人を仮に「フリースタイル系インデックス投資家」としましょう。

従来のフリーライダー型インデックス投資(パッシブ投資)のように、「世界経済にフリーライドで乗っかるだけ」とか「市場が勝手に盛り上がって上がったからオッケー」で終わってはいけないと思います。

なぜならインデックス投資は矛盾や課題が残されていると思うからです。例えば時価加重は分散やリスク管理に無頓着だわ市場平均を取れたとしても市場変動によるマイナスサムゲームにどう対処するのかとか、いろいろありますよね。リスクをミニマイズする方法などを定量的に考えて相乗平均の毀損に対応しないのか、とか。

インデックス投資が論理的ならそのような矛盾や課題に向き合い、ロジカルなバックグラウンドを確立させた投資行動をとりたいと考えるインデックス投資家は私以外にもいるはずです。それがインデックス投資の新しい形、「フリースタイルインデックス投資」なんだと思います。

たとえそれが結果的に報われなかったとしても、地球資源や雪山という環境を代償に発展するインデックス投資の「矜持」ではないかと考えるのです。

みなさんも「スキーのフリースタイル」「インデックス投資のフリースタイル」を始めてみませんか?

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コメント

1. 無題

はじめてコメントさせて頂きます。

「フリースタイルインデックス投資」は面白そうですが、実行する難易度も難しそうに思います。時価加重でないインデックスに個人投資家が投資をすることは可能なのか?

ちなみに私はフリースタイルのインデックス投資家だと思っているんですが、インデックス投資家の方から言わせるとただのアクティブ投資家のようです。

2. >AKIさん

コメントありがとうございます。

>実行する難易度も難しそうに思います。時価加重でないインデックスに個人投資家が投資をすることは可能なのか?

充分とは言いがたいですが既にいくつかあると思います。

ETFなら最小分散(1477)などがあります。私の望むインデックスファンドでの非時価加重は例えば三井住友Tの「配当貴族インデックス(私が増配インデックスと呼んでいるもの)」で日本株は配当利回り加重、米国株は均等配分です。最小分散はステートストリートにありますがコスト的に折り合っていません。

個人的にはあまり特殊なものではなくプレーンな最小分散、高配当(MSCIは時価加重)、イコールウェイトを、低コストなインデックスファンドとして実現してもらいたいと思っています。

なお、メジャーどころでは日経平均やNYダウも株価加重であって時価加重ではありませんが、フリースタイルの目的からは外れてしまうように思います。

>ちなみに私はフリースタイルのインデックス投資家だと思っているんですが、インデックス投資家の方から言わせるとただのアクティブ投資家のようです。

例えば「インデックス投資=市場平均(時価加重)」に限定するならそういう考えになるのかもしれませんね。でもMSCIのラインアップの中には非時価加重(最小分散やイコールウェイト、バリューウェイトなど)の”インデックス”はいくつもあるんですけどね。あまり狭い考え方に固執したくはないと思います。

もちろん市況によって時価加重、非時価加重の善し悪しはありますし、本文に書いたようなロジックの一貫性や課題を気にせずに表面的なことだけでよければ時価加重でいいとも思います。私としてはアクティブとかパッシブとかどうでもよくて、さまざまな角度からきちんと定量的に考えてインデックス投資をやりたいだけなんですが。そうでないと「インデックス投資は論理的」なんて言えないと思うからです。

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