ご覧のように春の汚れ雪でソールはドロドロのキズだらけ、フリーランからコブまで使い倒してエッジもズルズルになってしまったマイARV86(177cm)。リペアしてワックスかけてエッジ研磨してもらってもまあ元には戻らないですね。
一生に一度しかない2020シーズンに向けて買い換えを検討しています。
試乗会に参加するといつも「これはいいですわ」と思うのが「ARMADA(アルマダ)」という米国のフリースキーです。「インデックスおじさん」であるインデックスドライバーは、今後の板はもうアルマダでいいやと思うくらい「アルマダおじさん」でもあります。
フリースキーヤーだけでなく基礎系・レース系のスキーヤーにも、そしてインデックス投資家のみなさんにも知ってもらいたいということで、アルマダスキーをインデックスファンドに例えてレビューしたいと思います。
◆ARMADA ARV106 180cm/134/106/124/20.5m
センター幅106mm、”最強のフリーライドスキー”「ARV106」。それが誇張でないことは乗ればわかる。対抗はインデックス投資最強の運用会社バンガードがお送りする世界最強の米国株式、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」。
◆ARMADA ARV96 177cm/125/96/117/19m
モーグル(株式オンリー)のような瞬発力はなくとも、なんでもそつなくこなす安定感は特筆に値する。そのオールラウンダーは最強のバランスファンド、「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」の投影。
◆ARMADA INVICTUS95 176cm/132/94/122/19.5m
優雅に雪山全体をクルージング。オールマウンテンフリーライド、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」。インビクタス95を乗りこなす余裕がインデックス投資家のたしなみ。
◆ARMADA ARV86 177cm/116/86/110/18m
パークライド、フリーラン、コブをこの1本のフリースタイルスキーで。対応するインデックスファンドはフリーライディングの3要素が高次元で調和する「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」。
◆ARMADA INVICTUS85 176cm/124/84/114/17.5m
初心者でも扱いやすい柔軟さとカービングの鋭さを兼ね備えた「キレるナイフ」。その乗り味はインデックス投資アセットアロケーションのエース・グローバル株式を代表する「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を彷彿とさせる。
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