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インデックス・ドライバー

FREERIDE TEST RIDING [2019III]


スキー試乗会に参加の目的は「整地でもコブでも楽しいフリースキー」を探すこと。でも乗った板すべてを購入するわけにはいかないので、少なくともレビューを残すこと、それが私にできる試乗会への最大の返礼だと考えています。

【2019/3/24(日)@苗場】
天候:雪。時折止んだり陽が射したり(写真は一瞬の晴れ間)。気温低い。風強い。
コース:第二ゲレンデ、第三ゲレンデ
雪質:ハードバーンの上に新雪10〜15cmくらい。ボコボコ、バフバフ、荒れ荒れ。
試乗者体格:比較的軽め。脚力なし
スキー技量:自称中の上。永遠の中級者
備考:2/Eの栂池に続いてドリームゲート主催第2弾。2020モデルのレース/デモ/フリースタイル/バックカントリー全般。メーカーは昨年と同じくらい揃っていました。フリースタイルとしては90mm前後のパークスキーは少数で100mm超のオールマウンテン系が目立つ印象。


※板のたわみとかよくわからない素人のフィーリング感想ですのでご了承ください。判断基準は滑りやすいか滑りにくいか、軽いか重いか、そのくらい。以下は試乗順です。

◆FACTION CT1.0(CANDIDE THOVEX1.0) 176cm/xxx/xx/xxx/xxm/xxxxg
テイルを感じてしまいずらせない。3本目でやっと立てられたが板が内に入ってしまう。凹凸で足を取られる。自分が下手すぎなのを痛感。栂池での2.0といい私はCTに相性良くない。ビンは-2cmくらいか。軽くて振り回すのは容易。柔らかくてトーションが強いらしいがそのへんはわからなかった。

◆FACTION PRODIGY1.0 176cm/120/90/112/16m/xxxxg
ボコボコをザックザックといなして乗り越える感じ。突き上げへの吸収ある。山谷のエッジtoエッジ楽勝。CTとこうも違うのはなぜ?ややテイルは感じるが。ビンディングはフリースタイルではなくオールマウンテン(6〜7cmくらい後ろに見える)にセットされていた。でもスイッチはできます。

◆ARMADA ARV86 177cm/116/86/110/18m/xxxxg
プロディジー1.0がなかなかいいと思ったら直後に上には上がいた。圧倒的に滑りやすい。雪面に吸い付くように扱える(跳ねを抑え込める)。カービング、ズラシ、スイッチどれもしやすい。これはいいですわ。この2017モデルを型落ちから2シーズン使い込んできて自分の体が馴染んでいるからだろうか。ビンがセンターに近くトップが短く感じるので私としてはやはり5cmはセットバックしたい。昨年との違いはグラフィックのみとのこと。

◆LINE PESCADO 180cm/158/125/144/xxm/xxxxg
K2のツインチップスキーであるサイト/プレスは持ってきてないそう。ピナクルの後継マインドベンダはいいサイズが出払っており、ラインの魚もFTを履いたフリースキーヤーっぽいお兄さんと泳ぎに行っちゃったのでペスカド(そういえばラインもパーク系のフリースキーは無し。前回岩岳で乗っといてよかった)。あまり180cmの長さに感じない。太いけど軽くて扱いやすそうなのがリフトまでの第一印象。硬いところのエッジはずれ落ちる。しかし(3月エンドとしては季節外れの)新雪に乗るとフワッと。パウダー板の片鱗を味わえた。これはきっと楽しい。整地でカービングで立てるような板ではない(できなくはない)。

◆4FRNT VANDAL 179cm/126/100/122/18m/xxxxg
これより細いモデルは無くなっているそう。ずらすことはできるし振れるし凹凸に対する吸収もあるが、カービングが変に引っ掛かることはある。単純にビンが前寄りだから?聞いてみたらドセンだった。

◆ARMADA BDOG EDGELESS 180cm/121/94/116.5/15m/xxxxg
私はパーク板を履いていますがジブは全くやらないです。その前提で結論から言わせてもらうと、これは厳しい。リフトへのスケーティングで不安を感じ、リフト前のブレーキで洗礼を受け、リフト中にリフトに乗ったことを多少後悔し、滑り出しでギャー\(>_<)/ですわ。硬いところはほんとズレる。言葉通り「滑る」。固まっていない雪が少しでもあれば抜けずになんとか留まる。リフト2本乗ったけど終始へっぴり腰だったと思います。ネタで乗ってケガしたらやだなあと思いつつ、2本目に行った僕を誰か褒めてください。用途はレールとかとのことです。うまい人は使いこなせると思います。

◆ARMADA BDOG 180cm/xxx/xx/xxx/xxm/xxxxg
モデルチェンジしたらしいのでオススメされました。エッジレスのあとに乗ったんでエッジとはこんなにもありがたく安心するものなのかと。ほぼドセンだと思いますが普通に滑れる(要はテイルが引っ掛からない)のがアルマダのすごいところ。これはすごい。自分にはちょい重いし突き上げは食らいますが。

◆Black Crows camox 180.4cm/130/97/118/20m/xxxxg
思ったよりボコボコを受ける。栂池でのキャプティスのようないなしは私の体格ではオーバースペックだからかあまり感じない。サイズやRが大きくなったことによる単純な緩慢さだけだろうか・・・という風に1本目はエスプリが薄れたように感じたが2本目で慣れると本領発揮。吸収があるのでカービング、ずらしが優雅で滑らか。ただやはりサイズが上がれば慣性は増すので軽快に滑るならキャプティスの90mmまでかな。

◆ICELANTIC NOMAD105 181cm/140/105/130/xxm/xxxxg
人気でずっと出払っていたらしい。95がなかったが105で。突き上げはあるが、板を操作して乗り越える扱いやすさがこの板にはある。左右エッジをキビキビ変えられる。振るのも引き付けるのもカービングも自在。

◆DPS WAILER A100 ALCHEMIST 179cm/xxx/xxx/xxx/xxm/xxxxg
いい板はスケーティングでその良さがわかると言うが、これはその中でも選りすぐりだ。この板はすごい。ボコボコが無いようにすーっと滑る。直前のノマドがスキーヤーに吸収動作を促す扱いやすさであるのに対してこちらは板がやってくれる。エッジを立てるだけ。昨年のA99と同じ感覚。これはいいですわ。

【まとめ】
アルマダARV86をリピートする決心がつきました。感動で言ったら昨季のA99と同じくDPSのA100がやはり別格。パウダー寄りのフリーライドならこれがいいなあ。ただお値段はARVが2本買えるようですorz

ドリームゲートさん、ありがとうございました。

【余談ヨルダン(マイ板レビュー2nd)】
◆ARMADA ARV86(2017) 177cm/116/86/110/18m/(1820g)
最初の頃に一度レポしていますが改めて。メインで使っています。ビンはチロリアアタック13、セットバック-5cm。試乗会ではこれが私の基準になります。「フリーランでもコブでも扱いやすく、たまにパークにも入れるスキー」を求めて試乗会に参加していますが、なかなかこれを越える板に出会えません。カービングでのエッジのグリップは普通の基礎・レース板に比べて緩いんだろうけど、私にはこれくらいルーズな方が扱いやすい。Rもちょうどいい。キャンバーロッカーで引っ掛かりが少ないことに大いに助けられていると思います。ワンサイズ長めの177cm(前後が反っているので地面に投影した長さは175cm)のためコブでの取り回しにくさは多少ありますが、高速での安定性はいいと感じます。

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