12月のとある日に長野県・白馬八方尾根スキー場に行った日のことです。咲花ゲレンデの麓にクルマを停めて一日滑って帰ってきたらこの通りです。昼間の7時間くらいでこれだけ積もりました。
「あれ、俺のクルマってハイト系ワゴンだったかな?」という感じです。
白馬の本気を見ました。
そんな白馬のように、本気を出したアクティブファンドが現れたようです。
「SOMPO123 先進国株式」(SOMPOアセットマネジメント)
年末のまとめのためにSBI証券を物色していたら見つけました。
なんと運用管理費用(信託報酬)が0.077%(税抜0.07%)!
投信サーチで信託報酬でソートしてもナンバーワンに来るほどの低コストです。
【運用方針】
日本を除く先進国の金融商品取引所に上場している株式の中から概ね123銘柄に分散投資を行い、中長期的な信託財産の成長を目指します。投資適格未満の銘柄を除外することで信用リスク懸念がある低格付け銘柄は組み入れません。実質組み入れ外貨建て資産については為替ヘッジを行いません。
ポイントとして、「信用格付けが低い企業の株式を投資対象から除外します。」とあります。
一般的な時価加重のインデックスファンドではこのような選別は働きませんので、こんなところはアクティブファンドの特色ではないかと思います。
組入銘柄数は比較的少ないですが、構成上位がインデックスに近いためパフォーマンス的にも大外しなくインデックスファンドライクに保有することができそうですね。
【まとめ】
白馬とアクティブファンドの本気を見ました。
あなたはこのアクティブファンドを保有しますか?
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