株式も債券(為替)も連動していてつまらないです。特に日本株は米国の第三の取引所な感じです。
近年相関係数が上昇していると言われます。では相関係数の時間依存と相場変動に対する応答がどうなっているか見てみます。
タップを2年(24ヵ月)として月次リターンの移動平均と移動相関係数を取ります。
10年以上の実績がある以下のインデックスファンドのデータを利用します。
日本債:中央三井 日本債券インデックスファンド
グロ債:三菱UFJ 外国債券オープン
グロ株:(MSCIセレクト) コクサイ
日本株:インデックスファンドTSP
【日本債×グロ債】
【日本債×グロ株】
【日本債×日本株】
【グロ債×グロ株】
【グロ債×日本株】
【グロ株×日本株】
日本債の安定感が際立ちます。デフォルトさえなければ今後も分散に貢献してくれそうです。
グロ債、グロ株、日本株もリーマンで上昇した時に比べて直近では低下傾向であり、リターンと逆位相の傾向がありそうです。
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