某メディアは参考になる記事がある一方でクソみたいな記事もあります(ここだけに限らず金融関係は往々にしてくだらないものが多い)。タイトルを見るだけで吐き気のする記事が、例えばここ数日でも
「○○○○○○○○○○○市場が冷静な根拠」
「市場混乱にも唯我独尊 ○○○○○○○○○○」
「○○○○○○○○市場が見せた「寛容」」
なんというか、みっともなく勝手に狼狽しているのは自分たちのはずなんですが、なんで自分たちの至らなさ、節操のなさを当局に転嫁しようとするかなあ。過去から学ぶこともなく欲のままに同じ過ちを繰り返し、しかも自分たちが世界を回してやってるとか自分たちが絶対的に正しい基準とか勘違いしてそうで救いようがないと思います。そしてそれに気づいていないのがなんとも。他人に迷惑をかけている自覚もなさそうだし。だから恥ずかしげもなく見苦しい様をさらし続ける。当局は金転がしが儲かろうが損しようが関係ないんですよね。たとえ当局が彼らのパトロンだとしてもオモチャではないんだから自分らの立場を弁えればいいのに。金融は人間の負の側面の鏡かと。
そういう人たちがいるから彼らが決めた値段である時価加重ではなく非・時価加重がいいんだと思います。そんな彼らは「等配分の挑戦状」に対して、
こんな りろんに まじに
なっちゃって どうするの
とか嘲笑うのかもしれませんね。こちらから見れば、
あんな かぶかに おどら
されちゃって どうするの
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