忍者ブログ

インデックス・ドライバー

リスクの時間変化をナイアガラで表してみた

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

リスクの時間変化をナイアガラで表してみた

#今日は諏訪湖の花火大会の日です。

ラスタースキャンで表したリスクの時間変化では確率密度を用いました。確率密度は山のピークが中央値ではなく最頻値なのでマイナス寄りなります。また中央値の位置もよくわかりません。そこで確率密度と対をなす累積分布もナイアガラとして表現してみたいと思います。

【ナイアガラ風・リスクの時間変化】

この大陸棚のような分布がリスクの時間変化を表します。MSCI JAPANの1969/12/31から2014/06/30までのMonthly/Gross時系列をベースとしています。5年間の年率リスクリターンから5年後の時間リスクの累積分布を求め、それを1ヶ月ずつ時間軸方向にずらして描画した474本(39.5年)のナイアガラです。ある時刻におけるスライス1枚1枚が累積分布に相当します。時間軸は1974/12/31をゼロとして年単位でスケールしています。

【ナイアガラ風・リスクの時間変化(フラット)】

大陸棚を平面のコントアで見たものです。緑の部分の中心が中央値(期待値の確率50%)を表します。

【これらの図で言いたいこと】
5年程度だとけっこうバラつく。確率的に不十分。
→非課税制度の非課税期間延長を望みます。

(関連記事)

コメント

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新記事

最新コメント

[02/04 Rocky]
[02/03 晩酌男]
[12/14 晩酌男]
[12/06 Rocky]
[12/05 NONAME]

ブログ内検索

アーカイブ

プロフィール

HN:
Rocky
性別:
男性
職業:
技術系

忍者ブログ広告
PR