いつも「空間」だけで表している時間リスクに「時間」のエッセンスを加えてみます。
【ジフ版時間リスク】※動いていない時はページを更新してください
資産価値の確率密度と累積分布が時間とともにどのように変化するかをジフのアニメーションで表現しています。
下段の「波動砲」を「時間線」で切り取った平面が上段の「確率密度」、中段の「累積分布」に相当します。
相乗平均5%、シグマ15%です。平均値、中央値、最頻値の位置をそれぞれ十字で示しています。
エンドレスにループするのは忍びないので繰り返しは8回にしたつもりです。
時間の流れの中で以下のことが視覚的にわかります。
・確率密度、累積分布とも資産価値の範囲が広がっていく=長期投資で不確定性は増大する
・平均値は累積分布の上の方へ移動していく=平均値を上回る確率が減っていく
・中央値は累積分布で常に50%(0σ)のままシフト
・最頻値は累積分布の下の方へ移動していく=最頻値を下回る確率が減っていく
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Google Chrome、Safariでは動作確認済み
Firefoxその他はわかりません
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