「ペヤン●販売再開」で思い出した件です。
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その中でも特に「価格の市場乖離」という無用の誤差要因で一喜一憂するのはインデックス投資のスタイルにそぐわないのではないかと感じます。これがETFに対して気が進まない大きな理由です。
【Morningstarより】
市場にかき回されるというストレスを常に抱え続けるのは「継続」に支障をきたす恐れもあります。インデックス投資にはコストとのバーターで精神的な安定も必要だと考えています。
一方でこの国のETF市場はレバレッジETFで成り立っていることがほぼ確立しているとみなして差し支えないことが「大佐」によって示されました。
変動にゲインを掛ければ市場乖離というオフセット成分はゴミだと思われますし、方向がある程度つかめれば相乗平均を多少ロスしても投資効率を上げられるという考え方もあるかも知れません。
インデックスファンドは自動積立/定期売却システムなど腰を据えて長期投資に取り組むための充分な基盤ができています。対してETFはレバレッジによる短期売買でレスポンスを生かす。
このように棲み分けができればよいのではないでしょうか。
「日本てそういう人(リスク回避的でない人)が多い国なんだっけ」という疑問は感じますが。
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