出典 matome.naver.jp/odai/2134386164727689601
「統計インデックス」と言ってもたいそうなものでも複雑なものである必要もなく、とりあえず低シグマやハイディビデンド、均等とその組み合わせ程度で良いと思うんです。
少なくとも長期の資産形成にふさわしくない銘柄やウェイティングを是正できる程度で良いと考えています。
そういう意味では例えばブラックロックのETF「最小分散(1477)」や「高配当(1478)」、日興アセットのETF「高配当・部分均等型最小分散(1399)」くらいで充分と言えば充分なんですよね。
『指数にできて、インデックス投資にできないなんてことあるもんか。』
『ETFにできて、インデックスファンドにできないなんてことあるもんか。』
他人任せにしたり不満や願望を言うのは誰でもできる。だからドラのように前を向いて改善策を考えたい。
【まとめ】
「市場インデックス」では当局といった他者の方針に振り回されるだけでなんもできないフリーライダーになってしまう。
指数や考え方(アルゴリズム)はすでにあるのだから、まずはハイデビやミニボラをいかにコストを抑えて実現するかを考えるだけでいいんじゃないかと思うのですが、なぜそういう方向に行かないのでしょうか。インデックス投資(パッシブ投資)の絶対的な敗北を回避するためにも、フリーライドを改善するように取り組みたいですよね。
(関連記事)