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インデックス・ドライバー

インデックス投資の特盛


「特盛りっ!」

※ちなみに画像は白馬八方尾根スキー場の「コブの特盛」、”monster bumps”黒菱です。


改めてインデックス投資の目的を考えてみたい。

我々個人がインデックス投資をする目的のひとつは引退後の資金確保でしょうか。また長期に限らず短期的に利益を得るためにインデックスを手段として利用することもあると思います。人によって目的はさまざまだと思います。

国や機関がインデックスで年金運用する狙いも将来の給付を継続するためかと思います。

個人でやっているインデックス投資は国の年金運用等と同じ方法です。インデックス投資が消去法的に合理なのでそこに行き着くのだと思います。

しかし地球環境や残存資源次第でインデックス投資も頓挫する可能性があると思います(参考「インデックス投資の持続可能性についてII」「「マイナスサムゲーム」からの脱却」)。また「市場平均に負けない」だけでは将来プラスになる保証はありません(参考「「負けない投資」についての再考I」)。

「ひとつのカゴにタマゴを盛らない」というのは分散投資の原則のはずですけど、資産運用手段としてインデックス投資にその役割を盛りすぎていないかは注意する必要があると考えられます。資産(アセット)や銘柄の集中と同様に、同じ「手段」ばかり採用していると根本から共倒れの可能性があるということです。

・個人で自主的にやっている資産形成
・国の年金制度
・会社の年金制度
・個人/会社の確定拠出年金
・あと銀行や保険会社等もやってたりしますよね
など

上記のように多くの資産運用が世界経済の成長(無条件でエンドレスに右上がり)を仮定したインデックス運用を採用しています。仮にフリーライドできたとしてもフリーライド先が破綻したらどうなるんですかね。考えなしにインデックス投資をオススメするのも怖いという気がします。

【まとめ】
年金とかも含めるとあまり意識しないままインデックス投資に資産の大半を投入して「リスク」の取りすぎになっていないかは注意する必要があると思います。

この「リスク」とは例えば「-2σ(割合と確率)」が許容金額(絶対値)を超えないか等の確率振幅の話と、上記のようなインデックス投資の共倒れの話の両方を含みます。

それにインデックスばかりになると「市場の効率性」が失われるとも聞くので、以前から言っていますようにインデックス投資はマイノリティであってほしい(この「効率性」云々て定性的でいまいちピンときませんが)。

なのでインデックス投資にもバックアッププラン(エスケープスロープ)が必要でしょうか。八方尾根の場合は迂回路にもコブができるからヤバいんですけどインデックス投資は?

とは言ってもじゃあ他に何があるのと考えるとなかなか難しいのが現実です。少なくともインデックス投資を定量化することで少しでも効率を上げておくのが良いと認識しており、そのために考察を続けてきました。

まあインデックス投資がずっこけるようなことになれば(成長の源泉である地球資源等が枯渇するということですから)、人類はパニックで何もかもダメだとは思いますが。

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