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インデックス・ドライバー

Newなインデックスファンド@FOY



画像は今季から導入した私の新相棒「アルマダ・ARV96(177cm)」です。新雪、整地、不整地、パークに至るまで「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」のような万能性を備えています。絶景の「白馬岩岳マウンテンリゾート」で記念撮影です。

ファンドオブザイヤー2020では「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は6位とのことです。


ところで前回くらいからファンドオブザイヤーに「レバレッジファンド」が入るようになりました。

今回のニューなレバレッジ系ファンドは「iFreeレバレッジ NASDAQ100」と「グローバル5.5倍バランスファンド(1年決算型)」。それぞれ12位と15位。なお前回から登場の「グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)」が17位。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」にもレバレッジが登場する時代になったのですね。

「レバレッジバランス」は近年の登場とはいえ、iFreeレバなど「通常のレバレッジ型」が入るようになったのはなぜなのでしょうか?売買代金で上位に来るような「日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)」などはかなり以前から存在していました。

投票理由を見ると、「レバレッジと積立」についての言及がありました。確かにドルコスト平均法はプラスマイナスの上下変動(シグマ)が大きいほど平均取得価格は小さくなります(ドルコスト平均法の数学I)。


他方、一方的な上昇ではなく上下動を繰り返すと相乗平均の減価(消失リターン)も大きくなります(レバレッジインデックスの変動特性について)。


【まとめ】

レバレッジは一方的な上昇では無敵だと思いますが、ドルコストと消失リターン、この力関係がレバレッジファンドにどう影響するのか、長期的な視点での展開に注目です。

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