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インデックス・ドライバー

ETFも「分配による再投資課税複利ロス」ありますよね。

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コメント

1. 引用させていただきました。

このロスをどう見るかは難しいですよね。


しかし、(他のエントリーの)グラフはどれも素晴らしい出来栄えですねーヽ(´―`)ノ

2. 引用ありがとうございます。

>ますいっちさん

国内資産の国内ETF、海外資産の国内ETF、JDR、海外ETFなど、それぞれ現地課税(源泉徴収)、税額控除といった税制も異なるので単に分配だけでは総合的な判断は難しいですね。

>グラフはどれも素晴らしい出来栄えですねーヽ(´―`)ノ
そう言ってもらえるとありがたいです。

以上、よろしくお願い致します。

3. インデックスファンドとETFの課税制度はそもそもが違います

初めまして。
勝手にリンク張って、いつも参考にしています。

古い記事にコメントで申し訳ありません (笑)

そもそもインデックスファンドとETFは配当への課税の掛け方が異なる点に注意しなければなりません。

インデックスファンドは投資家の購入した額に応じて個別元本制度を用いられ、
分配金も取得額>基準価格 なら仮に分配されても特別分配となり(国内)課税はされません。

配当自体ファンドが出すか否か決めることで、
(外部の圧力が無ければ)無分配も可能です。

つまりは基本的にはインデックスも(配当込)に連動すると言ってもいいでしょう。
海外に投資するファンドなら現地課税ももちろんされますが。

そしてその配当に国内課税がなされるかどうかは、個人の取得元本価格によって異なります。

ETFは全額配当なので、投資家がいくらで買おうが、
例え含み損を抱えていても、配当がなされれば
配当に対し国内課税されてしまいます。

ゆえにETFは特に下落相場に弱いと考えています。

この記事の通り長期投資する場合、配当を再投資する際のコストも考慮に入れなければなりません。

ですのでETFは短期売買向けという意見に相違ありません。

Rockyさんのブログは時価総額を批判したり、いろいろ参考になるグラフでためになります。理系ではないので理解ができなかったりはしますけど(笑)
これからも参考にさせていただきます。

長文失礼しました。

4. コメントありがとうございます(>ニシさん)

>ニシさん

コメントありがとうございます。参考にしていただいているとのことで恐縮です。

>インデックスファンドは投資家の購入した額に応じて個別元本制度を用いられ、 ・・・ですのでETFは短期売買向けという意見に相違ありません。

おおむねニシさんのご意見と一致しているということでよいでしょうか。一応本文にも「投信の特別分配(元本払戻)と違い・・・」と書いたようにそのあたりの配慮はしているつもりです。また配当再投資など余計な手間がかかる点で長期投資や楽であるべきインデックス投資にそぐわないとも思います。

>時価総額を批判したり、いろいろ参考になるグラフでためになります。

投資ではコストや損得ばかりに目がいきがちですが、個人的には対象をロジカルに捉えて行動することの方が重要と考えますのでそのような内容が多くなっているかも知れません。できる限りがんばりますので宜しくお願い致します。

ただいまコメントを受けつけておりません。

ETFも「分配による再投資課税複利ロス」ありますよね。

ETFは「配当収益(インカムゲイン)を全額分配しなければいけない」というルールがあります(キャピタルゲインは除く)。
投信の特別分配(元本払戻)と違い普通分配相当しか存在しないので必ず課税されるはずです。

再投資する場合、配当を3%、税率を20%とすると0.6%の「複利ロス」になります。
せっかくの低い信託報酬が元の木阿弥です。

要するに実効的な信託報酬が+0.6%されると考えて差し支えないと思います。
ただし無分配で繰り延べても最終的には課税されるので単純にはいかないです。そのへんは関連記事を参照願います。

毎月分配型投信やインデックスファンドの分配が騒がれるのにETFの分配が騒がれないのはなぜだろうと思いました。
実力以上の分配金を放出する毎月分配型はどうでもいいですが、スタムは20円(基準価額の0.1%程度)で押さえ込んでいるのにETFはダダ漏れです。

ETFは「そういうもの」という了解があるからでしょうか。
ETFは受け取り派が多くて再投資派は少ないのでしょうか。

このように再投資課税複利ロスの視点で見るとETFは長期投資に向かないという認識です。
また価格の市場カイリという不必要なシグマ増幅要因もあります。
その他売買単位、積立、再投資などのシステム的にも使い勝手がいいとは思いません。
一方取引時間中に指値で購入できるなどのレスポンスの速さはあると思います。

だからETFはコストやカイリが相対的に無視できるゲイン系のレバレッジ・インバースETFで短期売買に使われることが確立されつつあるのでしょうか。

【追記】
例えば以下のようなETFが上場されます。「日経平均レバレッジ・インデックス」が対象のETFはこれで3本目だと思います。


(関連記事)

コメント

1. 引用させていただきました。

このロスをどう見るかは難しいですよね。


しかし、(他のエントリーの)グラフはどれも素晴らしい出来栄えですねーヽ(´―`)ノ

2. 引用ありがとうございます。

>ますいっちさん

国内資産の国内ETF、海外資産の国内ETF、JDR、海外ETFなど、それぞれ現地課税(源泉徴収)、税額控除といった税制も異なるので単に分配だけでは総合的な判断は難しいですね。

>グラフはどれも素晴らしい出来栄えですねーヽ(´―`)ノ
そう言ってもらえるとありがたいです。

以上、よろしくお願い致します。

3. インデックスファンドとETFの課税制度はそもそもが違います

初めまして。
勝手にリンク張って、いつも参考にしています。

古い記事にコメントで申し訳ありません (笑)

そもそもインデックスファンドとETFは配当への課税の掛け方が異なる点に注意しなければなりません。

インデックスファンドは投資家の購入した額に応じて個別元本制度を用いられ、
分配金も取得額>基準価格 なら仮に分配されても特別分配となり(国内)課税はされません。

配当自体ファンドが出すか否か決めることで、
(外部の圧力が無ければ)無分配も可能です。

つまりは基本的にはインデックスも(配当込)に連動すると言ってもいいでしょう。
海外に投資するファンドなら現地課税ももちろんされますが。

そしてその配当に国内課税がなされるかどうかは、個人の取得元本価格によって異なります。

ETFは全額配当なので、投資家がいくらで買おうが、
例え含み損を抱えていても、配当がなされれば
配当に対し国内課税されてしまいます。

ゆえにETFは特に下落相場に弱いと考えています。

この記事の通り長期投資する場合、配当を再投資する際のコストも考慮に入れなければなりません。

ですのでETFは短期売買向けという意見に相違ありません。

Rockyさんのブログは時価総額を批判したり、いろいろ参考になるグラフでためになります。理系ではないので理解ができなかったりはしますけど(笑)
これからも参考にさせていただきます。

長文失礼しました。

4. コメントありがとうございます(>ニシさん)

>ニシさん

コメントありがとうございます。参考にしていただいているとのことで恐縮です。

>インデックスファンドは投資家の購入した額に応じて個別元本制度を用いられ、 ・・・ですのでETFは短期売買向けという意見に相違ありません。

おおむねニシさんのご意見と一致しているということでよいでしょうか。一応本文にも「投信の特別分配(元本払戻)と違い・・・」と書いたようにそのあたりの配慮はしているつもりです。また配当再投資など余計な手間がかかる点で長期投資や楽であるべきインデックス投資にそぐわないとも思います。

>時価総額を批判したり、いろいろ参考になるグラフでためになります。

投資ではコストや損得ばかりに目がいきがちですが、個人的には対象をロジカルに捉えて行動することの方が重要と考えますのでそのような内容が多くなっているかも知れません。できる限りがんばりますので宜しくお願い致します。

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