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リスク配分均等型と消失リターン均等型との関係

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リスク配分均等型と消失リターン均等型との関係

消失リターン+コスト配分均等型ポートフォリオ」は相乗平均と同等とみなせるパラメータをマージして考察したものです。このとき用いた消失リターンは各資産のリスク(シグマ)が元になっています。

ここで「リスク配分均等型」の確認と、これが「消失リターン均等型」に対してどれだけ構成比が変わるのかを確認しておきたいと思います。ウェイト算出そのものはどちらも逆数の比ですが、消失リターンはシグマの自乗に比例するため両者の構成比も「∝σ^2」で変化すると考えられます。シグマはmyINDEXさんの2015/02/Eからもらってきます。

【リスク配分均等型、消失リターン均等型】

【テーブル(左列が各項目の値、右列がウェイト)】

【考察】
リスク配分の方が見た目のバランスはマシに見えます。自乗に依存する消失リターンになると急激に日本債が利いてくるように感じます。

一応ウェイトの相関をプロットすると、


こうなるように計算しているのであたり前ですけど近似関数のベキが2であることが確認できました。

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